地盤が大切

作業風景

地盤の状況によって改良方法が異なります

住宅を建てる場合には、その土地の地盤が大切です。そのため、まずは、地盤調査を行わなければなりません。軟弱地盤であれば、何らかの地盤改良工事を施さなければ、将来的に地盤沈下を引き起こすことになります。地盤改良工事には様々な工法があります。地盤の状況に応じて地盤改良の方法を検討することになりますが、軟弱地盤が2m以内であれば、表層改良工法で表層のみの改良で対応できます。この場合には、最も費用が安く済み、面積にもよりますが数十万円で地盤改良が可能です。軟弱地盤が2mを超えるような場合には、コンクリート柱や鋼管杭を地盤に打ち込むことで建物の基礎と地盤をしっかりとつなぎとめます。この場合には100万円以上かかる場合もあります。

地盤改良によって安心して住めます

いずれにしても、地盤改良工事は大変重要な工事です。かつては、地盤調査を行って地盤改良工事を施すことはまれでしたので、古い建物では土地とともに沈下しているようなものもあります。建物全体が均等に沈んでいくのならいいのですが、ほとんどの場合は不同沈下といって、建物が傾斜するように沈んでいきますので、建物にゆがみが生じることになります。建物が傾くと生活が不便になるだけでなく、建物自体に損傷が生じる可能性もあります。最悪の場合、建物に住めなくなることも考えられますので、地盤改良工事は必要なのです。特に、建物を建ててからの地盤改良は大変ですから、土地購入時に、建築する建物に合わせて地盤改良を行うことが大切です。

このエントリーをはてなブックマークに追加